不登校のための高校入試情報

公立高校について

種類	学ぶ内容
普通科	普通教育を主とする学科を学ぶ
専門学科	専門性の高い科目を多く学ぶ
総合学科	幅広い選択科目の中から生徒が自分で科目を選択して学ぶ

種類	内容
学年制	クラス単位で学び、1学年ずつ進級していく
単位制	学年の区別がなく、自分で時間割を設定できる普通科目を中心に幅広い分野の選択科目を学ぶ

一人ひとりの生活スタイルや学習のニーズに合わせて、時間帯を選んで学べる単位制（普通科）の学校です。

公立高校名

川崎高校、厚木清南高校

全日制高校は、朝8時過ぎから午後4時半頃までの平日昼間に授業を行います。

卒業までにかかる年数は、3年間です。

クリエイティブスクールとは、持てる力を十分に発揮しきれなかった生徒を積極的に受け入れ、一人ひとりの学習意欲を高める取組みを行う全日制の学校です。

公立高校名

クリエイティブスクールの選考方法について

定時制は、夜間その他特別の時間又は時期において授業を行います。

種類	学びの形態
夜間	17時30分頃から21時頃までの4時間授業。その後、部活動などに参加できる
特別の時間	午後から夜間の幅広い時間帯に授業を行う
多部制	午前・午後の2つの時間帯で授業を行う（フロンティアスクール）
三部制	午前・午後・夜間の3つの時間帯で授業を行う
二部制	午後・夜間の2つの時間帯で授業を行う

フロンティアスクールとは午前・午後の2つの時間帯で、1日約4時間の授業を受ける昼間定時制の学校です。

公立高校名

フロンティアスクールの選考方法について

定時制高校の学習の内容は、全日制と同じ。卒業時に与えられる資格は変わらない。

定時制高校を卒業するには74単位以上で各学校で定められており、4年かけて卒業する。一定の条件を満たせば、3年で卒業できる学校もある。

通信制は、指定された教科書を使って、通信学習をします。

内容	通信制高校の学習
レポート	添削指導を受けるための課題を提出する。教員にによる添削後、返送される。
スクーリング	定められた日に登校し、先生から直接指導を受ける。
試験	決められた回数のレポートやスクーリングを終えると受験できる。試験に合格すると単位の修得が認定される。

平日の昼間に登校して授業を受ける通信制の学校です。

公立高校名

横浜修悠館高校

通信制高校の学習の内容は、全日制と同じ。卒業時に与えられる資格は変わらない。

通信制高校を卒業するには3年以上修業し、74単位以上の単位修得が必要。