工業高校ってどんな勉強をするの?

勉強工業高校

工業高校に通う生徒の学校生活

けんと
けんと

僕は工業高校の電気科で勉強をしているよ

ものづくりの技術を学べる

工業高校は、工業系の設備が充実しています。学校の設備や工具などを使って、ものづくりの技術を学びます。

らくみ
らくみ

電気科は、電気工作、電気工事の実習をします

その他、プログラミングや製図など幅広く学びます

けんと
けんと

実習の時は、作業着を着るよ

宿題・レポート提出が多い

学校によって違いがあると思いますが、息子の通っている工業高校は宿題とレポートの提出が多いです。初めのうちは、課題が多くて戸惑っていましたが、最近は慣れてきたようです。

先生のサポートもあり、意欲的に課題に取り組めるようになってきました。中学の頃は、宿題をサボりがちでしたが、期限を守ってレポートや宿題を提出できるようになりました。

工業系の資格取得のサポートをしてくれる

工業高校は、工業系の仕事に就くための技術を学ぶ学校です。工業系の仕事に必要な知識を身につける環境が整っています。

工業高校は、仕事に役立つ資格の説明会を開いてくれます。

けんと
けんと

資格を取るために資格試験の勉強をがんばる

つい数ヶ月前まで、目標もなく暗い表情で過ごしてきた息子が、前向きな発言をするようになりました。

だたし、資格試験に合わせて学校の授業が行われるわけではないので、資格試験に合格するには、自分で資格試験用の教材を買って、家庭学習をしなければなりません。

工業高校で専門科目はどんなことを勉強するのか

工業高校は、機械科、建設科、デザイン科、化学科があります。学校によっては、独自の学科名で複合的な勉強をしています。

機械科の勉強内容

機械科は、機械を操作し、材料を加工するための知識と技術を学びます。実習では、コンピュータを使った設計方法や製図、工作機械を使って金属材料を加工する技術、金属を溶接する技術を学びます。

電気科の勉強内容

電気科は、プログラミングなどの情報処理やコンピュータ制御、通信技術、電気工作、電気工事の知識と技術を学びます。実習では、基板製作、電気実験など、電気に関するものづくりを学習します。

建設科の勉強内容

建設科は、まちづくり、家づくりの知識と技術を学びます。実習では、建築物の構造設計や図面の描き方、測量、施工方法を学習します。

デザイン科の勉強内容

工業製品や広告、ポスター、イラストなどのデザインをするための知識と技術を学びます。実習では、製品のデザインの企画、制作、スタジオでの写真撮影、デザインの表現技術を学習します。

化学科の勉強内容

環境保全技術やバイオ化学など生活を豊かにする物質を作り出すのに必要なの知識と技術を学びます。実習では、分析機器を使って物質の成分や構造を分析したり、製品開発、検査を学習します。

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